秋田市で２４日、横断歩道を歩いて渡っていた８８歳の女性が軽自動車にはねられ意識不明の重体です。警察は車を運転していた８４歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

警察によりますと、２４日午前１０時４５分ごろ秋田市新屋鳥木町のＴ字路交差点で、８８歳の女性が横断歩道を歩いて渡っていたところ右折してきた軽自動車にはねられました。女性は秋田市内の病院に搬送されましたが、頭などを強く打ち意識不明の重体です。
警察は、軽自動車を運転していた秋田市の佐藤三郎容疑者（８４）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し事故の状況を詳しく調べています。