2025年12月23日 18時37分
秋田市の11月議会が閉会し、一般会計の総額28億9800万円余りの補正予算案を可決しました。千秋公園の雑木の除去や自動撮影カメラの設置などクマ対策の費用が盛り込まれています。
国の補正予算を受けて秋田市は、クマ対策や物価高対策に対応する17億7700万円余りの補正予算案を追加で提案していました。千秋公園や大森山動物園周辺の雑木の除去や、自動撮影カメラの設置費用などが盛り込まれています。今議会の議論の中心となったのはブラウブリッツ秋田のホームとなるスタジアムの整備ついてです。沼谷市長は整備と管理・運営について次のように述べました。
【沼谷市長】
「公設であれば県と市が両方整備主体になるのが望ましく、必要なことではないかなと思う。維持管理費については、サッカー専用スタジアムなのでブラウブリッツ秋田が維持管理費を拠出、捻出できるようなチーム、経営体制になることも必要だと思う。」
また、スタジアムの規模が5000人では不足だとJリーグから指摘を受けた事については。
【沼谷市長】
「Jリーグは実際には自治体の様々な支援負担の上に成り立ってできている。実態と離れた基準やルールがあるということも感じているので、Jリーグ側も実態・実情を受け止めてルールや基準を考えていく姿勢があってもいいのではないかと思っている。」
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