2025年06月13日 20時22分
秋田市議会での議論のテーマにもなっているスタジアム整備について、サッカー・ブラウブリッツ秋田の岩瀬社長は、施設の規模にはこだわらない考えを示しました。
ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長は、13日の記者会見で今シーズン前半戦の平均入場者数が4164人だったと報告しました。ホームで行われた8試合中6試合が悪天候に当たりましたがシーズンパスが増えたことやスタジアムグルメを充実させ、満足度が高まったことで観客数を伸ばしました。
入場者数が伸びている中、スタジアム整備を巡っては新設か改修か、収容人数についても議論がされています。規模について岩瀬社長は-
「我々はスポーツを通じて秋田の人たちを笑顔にしたい一心でやっているので、例えばスタジアムの規模が5000人でも1万人でもその気持ちは変わらない」
また、整備の検討について「スケジュールに遅れが生じないよう」にという秋田市長の考えについては-
「ポイントとしては市長からもスケジュールはずらさないという話があり、ここに関してはしっかりとコミットして頂いたのは非常に大きい。(2031年のシーズン供用か?)はいそうです。(そこがスケジュールの認識?)はい」
クラブは2027ー2028シーズンの平均入場者数について6000人の目標を掲げています。岩瀬社長はスタジアム新設の場合、整備効果として入場者数が50%増えるとし「仮に1万人規模であればほぼ満席が見える」と話し、集客に力を入れる考えを示しました。
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