大館市の石田ローズガーデンではバラまつりが開かれていて、見頃を迎えた色鮮やかなバラが訪れた人たちを魅了しています。

およそ５００種類のバラが植えられている石田ローズガーデンでは先月２４日からバラまつりが開かれています。大館市初の名誉市民となった石田博英さんが所有していた庭で、１９９５年７月に遺族からバラの寄贈を受けて大館市が管理を続けています。市観光課によると、今年は４月から５月にかけて夜間の冷え込みが厳しく、例年と比べて花の量が少なく、今月はじめまでつぼみが多かったということです。先週末ごろから徐々に花が咲き始め、ここ数日で気温が上がったことで一気に見頃となりました。大館バラまつりは２２日までで入場無料です。期間中の金曜日と土曜日は午後８時半までライトアップされます。