秋田・大館市の小学生が２２日、自分たちが暮らしている地域をきれいにしようと、地元企業と協力して学校の周りのごみ拾いしました。

大館市の花岡小学校では、地域貢献活動を行う地元の企業と３年前から合同でごみ拾いをしています。２２日は児童２８人のほかに、地元企業の社員などおよそ２０人が参加しました。
子どもたちは４つのグループに分かれ、小雨の降る中およそ１時間かけて通学路に落ちているタバコの吸い殻や、側溝の中に捨てられていたごみを拾いました。
花岡小学校では、こうした活動などを通じて子どもたちが課題や目標に対応する力を身につけていってほしいと話しています。