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GW期間の秋田新幹線利用好調 サクラの見頃続いたことも要因に 

2025年05月14日 14時24分

ゴールデンウィーク期間中に秋田新幹線を利用した人は7万6千人で去年を上回りました。また在来線の利用も好調でした。

JR東日本秋田支社によりますと、ゴールデンウィーク期間の4月25日から5月6日までの12日間に、秋田新幹線「こまち」を利用した人は上りと下りを合わせて7万6千人で、去年より4%の増加しました。JRは県内のサクラの見頃がゴールデンウィーク前半まで続いたことなどが増加の要因と見ています。また在来線では、秋田と青森を結ぶ奥羽線の特急「スーパーつがる」などが11万8千人で去年と比べて31%増加したほか、五能線の「リゾートしらかみ」は5万1千人で14%増えました。