2025年05月05日 19時18分
ゴールデンウィーク後半の3日秋田県大館市では、秋田犬を審査する全国大会が開かれ、各地からこの日のために育て上げた秋田犬が集まりました。
151回目を迎える秋田犬保存会本部展が、大館市の桂城公園で行われ、全国から、またアメリカなど海外からもたくさんの秋田犬が集まりました。
実行委員長を務める大館市の石田健佑市長をはじめ、特別顧問として4月に就任した鈴木健太知事も出席しました。
今回は176頭の秋田犬が出展され、そのうち、159頭の秋田犬が審査されました。毛の状態、しっぽの巻き方や歯並び、さらには、会場での態度など「秋田犬標準」と呼ばれる保存会が定めた基準に沿って優れた秋田犬を決めます。
2回目の春の本部展に出展している大館市の斉藤さんは、もうすぐ2歳になるメスの「こざくら」と審査に臨みました。本部展は、それぞれ違う飼い主のもとで育つ秋田犬の親子が再会したり、全国各地から集まった飼い主が情報交換したりする秋田犬ファンの交流の場にもなっています。愛くるしい秋田犬を一目見ようと、多くの人が会場を訪れ、盛り上がりを見せました。
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