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子どもを中心に感染する百日せき 秋田県内でも注意を 県医師会が予防の徹底を呼びかけ

2025年05月05日 12時20分

秋田県内で百日せきが流行しています。人の移動が活発になるGWの時期は、特に注意が必要です。

百日せきは咳が長引くのが特徴で子どもを中心に感染します。乳児が発症した場合重症化する恐れもあり全国では、生後1か月の乳児が死亡する例が確認されています。

県によりますと4月20日までの県内の報告数は133人となっていてすでに2024年1年間の報告数を上回っています。県医師会は手洗いなど予防の徹底やワクチンの接種を呼びかけています。