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横手市の空き家問題の解決に向けて 物流・不動産・建設の地元企業3社が手を組む 

2025年04月25日 19時43分

横手市の空き家問題の解決に向けて地元企業3社が手を組み法人を設立しました。

「よこてまちづくりラボ」は、物流業の「ヨコウン」と不動産業の「朝日綜合」、それに建設業の「半田工務店」という異なる業種の地元企業3社が手を組みました。横手市の地域課題解決に取り組むことを目的に1日に設立され、24日横手市内で設立総会が開かれました。
横手市でおよそ4000戸以上ある空き家問題の解決を軸に、そこから波及する人口減少や高齢者の見守り問題など地域課題の解決を目指します。
今後は横手市と連携をしながら各業種の強みを生かし、リフォームや売却なども含めた空き家の管理から不用品回収・処分など空き家に関する相談窓口として対応していく方針です。