第334回「発見!みちのくウラガワ図鑑~それ、ただの〇〇にあらず~」
2026年1月13日(火)に開かれた当社番組審議会の内容をお知らせします。
今回はテレビ朝日系列東北ブロック「発見!みちのくウラガワ図鑑~それ、ただの〇〇にあらず~」について、審議委員からご意見、ご提案をいただきました。
委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。
- ショート動画を見ているような感じの気軽に見ることができる構成で、正月ののんびりした時間に面白く見た。
- 地元の人は知っているが、他の人には「へぇ~、そうなんだ」というネタを『ただの〇〇にあらず』として紹介、誰かに教えたくなるような話題が選定されていた。
- 「青森のいけすのあるコンビニ」「秋田のぼだっこ飯」は普通にあるものを使いながら集客や商品販売の工夫があって、面白かった。普通のものの意外性が「ウラガワ」ではないかと思うが、単に風変わりなものも取り上げられていて、「ウラガワ」の定義があいまいに感じられた。
- テーマが雑然と散らばっている印象だが、ストーリーテラーによる進行が全体をまとめたと思う。中野周平さんはミステリアスなトーンでストーリーテラーを務めており、キャラクターの作り込みがあればビジュアル的になお良かったと思う。
- キャイ~ンと稲村亜美さんのスタジオ部分は、ほのぼのしていてお正月らしさを感じた。3人のリアクションは素直で心地よく、視聴者に近く感じられて番組に感情移入できた。
これらに対し、制作側からは次のような説明、発言がなされました。
- どのタイミングで見てもわかりやすいものとして、ショート動画風を意識して構成した。番組にアクセントを加える意図でストーリーテラーを起用、中野さんの出演はトータルで2分にも満たないが、記憶に残る演出ができたと思う。
- キャイ~ンと稲村さんは、とにかくシンプルにリアクションがもらえるということでの人選だった。
- 『あらず』にこだわって、イメージとは異なる「あれっ?」と思わせるようなネタを選定した。一方、タイトルにある『ウラガワ』というテーマに沿う伝え方、見せ方の工夫が不足していた。
- ショート動画的構成がいいのか、長短あってもいいのか、東北6県のネタをどのように扱っていくのか、ブロック番組の課題である。
今回いただいた意見は、今後の番組作りにいかしていきたい。