放送番組審議会

第267回「トレタテ!スペシャル 秋田の星 北海道の星へ 吉田輝星プロへ はじめの一歩」

2019年04月09日

放送番組審議会 2019年4月9日(火)開催

第267回「トレタテ!スペシャル 秋田の星 北海道の星へ 吉田輝星プロへ はじめの一歩」

2019年4月9日(火)に開かれた当社番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は、3月16日(土)放送「トレタテ!スペシャル 秋田の星 北海道の星へ 吉田輝星プロへ はじめの一歩」について審議員からご意見、ご提案をいただきました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • キャンプ初日、初ブルペン、紅白戦登板へとそれぞれのシーンや表情と本人インタビュー、木田コーチインタビューなどが上手く構成され、吉田投手が成長していく様子が伝わってきた。見ごたえのある、また今後に期待が持てる番組だった。
  • チームメイトでありライバルでもある大阪桐蔭卒の柿木蓮投手の野球人としての意識の高さにもスポットを当てたことが番組をより面白くしたと思う。
  • 後半の金足農業の卒業式シーンから最後までノーナレーション。金農ナインのインタビュー音声と甲子園でのぞれぞれの活躍シーンをBGMでつないでいた。印象に残る見せ方だった。

これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。

  • 自社取材のほかにHTB北海道テレビ取材映像も使っての番組。映像が膨大にあったが、出来事として“厚み”のある部分を選んで制作した。
  • 柿木投手の存在感には、物語になる何かがありそうだと感じた。吉田投手の新たなステージでの新たなライバルとして柿木投手の素晴らしさを伝えたいと思った。
今回頂いたご意見は今後にいかしていきたい。

次回(5月)は、「AABスペシャル あきた平成のキオク」についてご意見を頂く事としました。