第264回「スーパーJチャンネル トレタテ!年末報道SP 2018瞬間」
2019年1月15日(火)に開かれた当社番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は、12月28日(金)放送「スーパーJチャンネル トレタテ!年末報道スペシャル2018瞬間」について審議委員からご意見、ご提案をいただきました。
委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。
- 途中全国ニュースをはさみ、トータルで4時間の生放送だったが、明るい話題が多く、内容、構成ともに充実していて楽しく見ることができた。
- 1部の「金足農業甲子園準優勝・吉田輝星投手の活躍」は単に振り返るだけでなく、ゲストの北海道日本ハムファイターズ木田優夫コーチから吉田投手への期待や展望などを聞くことができた。
2部のゲストは、千葉ロッテマリーンズの成田翔投手。どちらもゲストの人選が素晴らしく、県民の満足度は高かったのではないか。
- 「イージスアショア」は、Webアンケートを実施したり、他県の国策に対する住民投票の取り組みを紹介したりなど工夫が見られたが、アンケート結果の処理や伝え方をもっと丁寧にしてほしかった。
- 安定感ある千田アナウンサーがメインMCをつとめ、新岡、高田、山下の若手3人がサブとなるスタイルが見やすかった。
- 中継では、新人村上アナウンサーはゲスト出演者へのマイクフォローなどで今後の課題もあったが、堂々としていて好感が持てた。
これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。
- 「イージスアショア」は県民にもっと関心を持ってもらいたい、という視点で構成したコーナー。 普段のニュースでは、なかなかできない事に取り組むのが「年末スペシャル」だと考えている。
- ゲストの木田コーチは新岡アナウンサーと面識があったご縁、成田投手は高田アナウンサーが継続取材をさせていただいているご縁で、実現したもの。
今回頂いたご意見は今後にいかしていきたい。
次回(2月)は、「サタナビっ!AAB冬フェスタ 冬の恵みスペシャル」についてご意見を頂く事としました。