放送番組審議会

第255回「サタナビっ!」

2018年02月07日

放送番組審議会 2018年2月7日(水)開催

第255回「サタナビっ!」

2018年2月7日(水)に開かれた当社番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回はこの1月にスタジオセット他をリニューアルした「サタナビっ!」の1月27日放送分について審議委員からご意見、ご提案をいただきました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 【リニューアルした部分について】
  • スタジオセット:木がふんだんに使われていて、明るく清潔感があり、おしゃれな印象。
  • オープニング映像、BGM:アップテンポで「これから始まる」感がある。
  • タイトルロゴ等:コーナーロゴ、本編中に使われている文字スーパーも含めて、やさしく、温かい感じになって、番組の雰囲気にマッチしている。
  • 全体的に、サタナビっ!らしさはそのままにリフレッシュされた。
  • 【放送の内容について】
  • 「とくナビっ! 北秋田市弾丸ツアー」は、情報が満載でVTRだけでなくスタジオでも丁寧なおさらいをしていて、「行ってみたい」と思わせる内容、構成だった。森吉山の雲海と樹氷の映像がすばらしかった。
    VTR中に「ピピッ」という音が数ヶ所入っていたが、自宅の家電(エアコンなど)の音と混同し、気になった。
  • 「かっぱ寿司企画」は、伝統食の「いぶりがっこ」を使うという提案は良い。
    去年などこれまではどういうメニューを提案したのか、他県でも同様の企画があるのか知りたかった。
  • 料理コーナーは、関心あるなしが大きく分かれる。このコーナーに割く時間や扱うレシピなど検討が必要では?

これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。

  • セットは約10年ぶり、ロゴは5年ぶりの変更。イメージを大きく変えてみた。
  • 「とくナビっ!」VTR内の「ピピッ」は、時間の切り替わりに注意を惹くための効果音としてつけたものだが、「音」の選定に気をつけたい。
  • 「かっぱ寿司」企画は、これまでの経緯など説明するとそれだけで相当の時間を費やしてしまうので割愛した。「サタナビっ!」が成功例となって東北の他県でも実施が検討されているようだ。
  • 料理コーナーは現在4人の講師でローテーションしているが、それぞれに個性を出してもらっている。「作り方指南」というより、料理ショー的な回があってもいいと考えている。
次回(3月)は、「ほっとネットとうほく いぶり女子」についてご意見を頂く事としました。