放送番組審議会

第245回「第14回あきたふるさと手作りCM大賞」

2017年02月07日

放送番組審議会 2017年2月7日(火)開催

第245回「第14回あきたふるさと手作りCM大賞」

2017年2月7日(火)に開かれた当社放送番組審議会の審議内容をお知らせします。今回は2016年12月10日(土) 放送「第14回あきたふるさと手作りCM大賞」について、審議会委員からご意見、ご提案をいただきました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 各市町村のメイキング、CM、ステージパフォーマンス、市町村出演者とMCや審査員とのやり取りなどがよくまとまっていて、見やすく楽しい番組だった。
  • 「まちの人達」も改めて地元を見直す、知るきっかけになる取り組みだと思う。小さな子供から高校生が出演者や制作者として参加している自治体も多く、地域学習の 観点でも好感が持てる。
  • MC3人(バリトン伊藤、シャバ駄馬男、千田まゆこアナ)は安定感があり、役割分担がなされていて安心して見る事ができた。 ただ、バリトンさんの秋田弁が分かりづらいところがあって残念。
  • 各市町村がステージパフォーマンスに力を注いでいるが、「CMの審査」に加味されるのかどうかが分からなかった。
  • 各市町村紹介の際に、「○回目」「○○年△△賞」など履歴が分かるといいと思う。

これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。

  • CM制作の他に、各市町村が「わがまち」をPRしたいという意欲を高めているので、ステージパフォーマンスをやってもらっている。パフォーマンスにはそういう意図があるので、「CMの審査」には加味していない。 (別途、「パフォーマンス賞」を設けている)
  • MCについて。シャバさんと千田アナは進行係、バリトンさんはフリーな立場で「出演者 からお話を聞く」という役割にした。もっとゆるやかにシャバさん、千田アナがトークに 加わってもいいのかも知れない。
  • 来年度(2017年)は15回大会。本日いただいたご意見やご提案なども検討し、改善していきたい。
次回(3月)は「シリーズ輝石の詩 KAMAITACHI ハサの記憶」を審議頂く事としました。