放送番組審議会

第238回「スーパーJチャンネル トレタテ!」

2016年05月10日

放送番組審議会 2016年5月10日(火)開催

第238回「スーパーJチャンネル トレタテ!」

2016年5月10日(火)に開かれた当社放送番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は、2016年4月20日(水)放送「スーパーJチャンネル トレタテ!」について、審議会委員からご意見、ご提案を頂きました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 「角館の桜まつり始まる」は、桜の開花状況がよく伝わる映像でタイムリーだった。
  • 熊本地震を受けた「直下型地震対策」のニュースでは、県内住宅の耐震化率が低い現状や対策が必要なことが良くわかった。
  • 特集「未来のとびら」は、地元ローカル局ならではの題材を取り上げており、産業育成の観点でも地域貢献につながるものと感じた。音や映像などVTRの仕上がりも良かった。
  • フラッシュニュースはテンポもよく、分かり易かった。
  • 高橋アナ、福盛田アナの声が聞き易く、スタジオの雰囲気も明るい。
    全体を通して安定していて、見やすいニュースに仕上がっていた。
  • 角館で、インタビューを受けていた方が県内外どちらの方なのか知りたかった。
  • 「直下型地震対策」のニュースでは、結局のところ何をすれば良いのかが分からなかった。
  • 県内企業の取り組みを伝えるニュースでは、企業のPR色がやや強いと感じた。
  • 全体的に同じ様なリズムで進行し、ニュースの「メリハリ」があまり感じられなかった。

これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。

  • 番組内で特定の企業を取り上げる際には、その企業の取り組みが視聴者にとって有益な生活情報となるよう伝え方には工夫していきたい。
    今後も産業育成などに取り組む地元企業などを取り上げ応援していきたい。
  • ニュース項目ごとにボリュームを付け「メリハリ」が出る「構成」にしているつもりだが、更に工夫していきたい。
  • MC二人が安心して臨めるよう、スタッフやデスクが一体となってサポートしており、良い雰囲気の中で番組進行ができるようになってきている。
    今回頂いたご意見は次回以降にいかしていきたい。
次回(6月)は「サタナビっ!」を審議頂く事としました。。