放送番組審議会

第221回「心で勝つ 秋田ノーザンハピネッツ2013-2014の軌跡」

2014年09月02日

放送番組審議会 2014年9月2日(火)開催

第221回「心で勝つ 秋田ノーザンハピネッツ2013-2014の軌跡」

2014年9月2日(火)に開かれた当社の放送番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は当社の「番組基準」の一部改正について諮問するとともに、2014年6月14日に放送された「心で勝つ 秋田ノーザンハピネッツ2013-2014の軌跡」について審議いただきました。

「番組基準」の一部改正について

民放連の「放送基準」が一部改正されます。(70条、109条、128条、130条、134条、138条、141条)
当社の「番組基準」は、民放連の「放送基準」に準拠している為、「番組基準」の一部改正手続きが必要となり、放送法の規定に従い番組審議会に諮問しました。
審議会からは、「諮問事項(番組基準の一部改正)」は「原案の通りとすることが妥当である」との答申を受けました。
今後は11月1日の施行に向け改正手続きに入ります。

課題番組について

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 映像や構成を含め、とても良くまとまっていた。
  • バスケットボールの面白さ、チームワークの大切さ、主力選手の精神状態までもが見事に描かれた秀作だった。
  • 「心で勝つ」という番組タイトルと、内容とのミスマッチを感じた。
  • ハピネッツをよく知らない視聴者にとっては用語等の説明不足を感じた。

これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。

  • ハピネッツをよく知らない視聴者に対し「チーム内での共通言語等」どこまで説明し、表現していけばよいのか、今回頂いたご意見を次の番組作りにいかしていきたい。
次回(10月)は、「夢球場2014総集編 3度目の願い~誰よりも長い夏を~」
について審議いただきます。