第189回「サタナビっ!Happy&Smile」
2011年6月7日(火)に開かれた当社の放送番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は、「サタナビっ!Happy&Smile」について、審議会委員からご意見ご提案をいただきました。
委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。
- 完成度が高くなってきている。
- 司会者2人の息が合ってきた。出演者がそれぞれの役割を果たしている。
- 秋田市内を路線バスで巡るコーナーは、秋田市の活性化のためにもよい企画だった。
- 八峰町・手這坂集落の「桃の花」の中継は、季節のタイミングがよく貴重な映像で心が和んだ。
- 簡単に野菜作りができる「コンテナガーデン」は素晴らしい企画で、参考になった。
- 秋田市内を路線バスで巡るコーナーでは、路線名などをもっと分かりやすく紹介して、その地域を知らない人にも距離感が伝わるように工夫した方がよかったのではないか。
- 中継では、桃の花をもっとアップにしたり、川の流れや茅葺きも見せてほしかった。
- スタジオ出演者と中継リポーターのやりとりが噛み合っていない部分があり残念だった。
- 視聴者からの「FAX・Eメール・ハガキ」のコーナーは、生放送ならではの展開を拡げられれば、もっと楽しくなるのではないか。
これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。
- 様々な年齢層に向けて、色々な情報を発信するよう取り組んでいる。まだまだ改善し、もっといい番組にしていきたい。
- 「分かりやすいのか、伝わるのか」という観点が抜けていた部分は反省している。
- 「FAX・Eメール・ハガキ」のコーナーではタイムリーな内容を紹介するよう努めているが、そこからさらに発展させることも検討したい。
次回(7月)は「real fight ハピネッツ ファーストシーズンの記録」について審議いただきます。