第185回「やじうまテレビ!マルごと生活情報局」
2011年2月1日(火)に開かれた当社の放送番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は、「やじうまテレビ!マルごと生活情報局」について、審議会委員からご意見ご提案をいただきました。
委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。
- 情報を繰り返し伝える中で、時間帯によって対象となる視聴者を意識して角度を変えている点がよかった。
- 天気情報がわかりやすく親切な印象。
- 区切りのいい6時、7時という時間に天気予報、ニュースが入るのはありがたい。
- 新聞各紙の紹介は、新しい手法ではないが朝に欲しい情報にぴったりである。
- 情報番組でのコメンテーターの人選は重要だが、『やじマル』では説得力がありよかった。
- 『逆流解説』は、興味深い内容をわかりやすく解説している。
- 朝の慌しい時間帯の番組としては、もう少しテンポがあってもよい。
- 時計代わりにしている視聴者向けに、コーナーのメリハリがほしい。
- 『生活情報』の印象があまりなかった。
これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。
- 番組のコンセプトの1つに、依田キャスター起用による天気情報でのほかとの差別化がある。
- 約3時間の番組の中で、30~45分位で情報をローテーションする構成にしているが、できるだけ切り口や角度を変えて伝えるようにしている。
- 『生活情報』については、便利グッズや天気を含め、身の回りの行動にかかわる大事な情報として捉えている。
次回(3月)は「スーパーJチャンネルあきた」について審議いただきます。