放送番組審議会

第184回「あきたふるさと手作りCM大賞2010」

2011年01月18日

放送番組審議会 2011年1月18日(火)開催

第184回「あきたふるさと手作りCM大賞2010」

2011年1月18日(火)に開かれた当社の放送番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は、「あきたふるさと手作りCM大賞2010」について、審議会委員からご意見ご提案をいただきました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 審査会の時系列ではなく、CM作品をジャンルごとにまとめるという構成の部分がこれまでと異なり、工夫が見られた。
  • 審査員がその場で採点することで、公正さがあらわれ、わかりやすくなった。
  • CM大賞に参加すること自体が、新しいコミュニティが生まれるきっかけになったように見受けられ、そのことがCM大賞の役割・意義と感じた。地域貢献の点で高く評価できる。
  • 司会者の2人のコンビネーションがよかった。
  • 25市町村フルエントリーを目指して欲しい。今後も継続して欲しい。
  • 番組全体で流れが分断されていたように感じた。編集の切れ方が雑な感じがした。
  • 作品が紹介される前に各賞の発表や講評のコメントが入り、ワクワク感が削がれた。
  • 各賞がジャンルごとに選ばれたような印象を受け、混乱を招くのではないかと感じた。
  • 同点の作品があったが受賞理由に納得できる説明がなく、不透明さが残った。

これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。

  • 前回の指摘を受け、審査員の採点がわかるように変更したが、同点の場合など説明不足の点もあった。
  • 番組の構成も見やすくなるよう変更したが、うまく消化しきれなかった部分がある。
  • 会場の盛り上げなどをさらに工夫し、審査会・番組を継続していきたい。
次回(2月)は「やじうまテレビ!マルごと生活情報局」について審議いただきます。