2022年12月11日
若い女性の間で増加傾向にある子宮頸がん。
詳しいお話を秋田県医師会の熊澤由紀代先生に伺った。
子宮頸がんとは子宮の入り口付近から発生するがんで
日本では年間約1万人が罹患し、約2900人が亡くなっている。
最近は20代から30代の若い女性に増えていて
30代後半がピーク。
子宮頸がんはHPV=ヒトパピローマウイルスの感染が原因。
子宮頸がん検診では
子宮頸がんになる前の異常細胞を見つけることができ
早期の異常を見つけ早めに治療を行うことで
子宮頸がんになる前に治すことができる。
HPVから発症する子宮頸がんには
定期的な検診受診が大切。