2010年04月25日
早期であれば治る見込が高い「胃がん」。
秋田大学医学部附属病院 第一内科の神 万里夫先生にお話を伺いました。(4回シリーズの2回目)
「胃がん」は無症状のうちでも、検診で胃X線検査、内視鏡検査などで早期に発見することができます。
病期は1期から4期までに分類され、早期である1期の5年相対生存率は98.7%、しかし4期まで進んだ場合には6.2%となります。(国立がんセンターがん対策情報センター資料による)早期発見には、生存率のアップというメリットがあります。
無症状でも発見される「胃がん」。年1回の定期検健診を受けましょう。