2015年09月27日
がんの早期発見のためにも、定期的な健診の受診が大切だ。胃がん検診について、秋田県医師会の倉光智之先生に伺った。
胃がん検診は、住民健診と企業検診の2つに大きく分かれる。住民健診は、バリウムを飲んで行うX線検査で胃の形を写し以上を発見するもの。企業検診はX線検査、もしくは内視鏡検査が行われる。
検診を受ける際の注意点は2つ。検診は毎年受ける事。そして、症状がないうちに受ける事。毎年検診を受け、症状が出る前の病気が小さいうちに発見、治療を始める事が大切だ。胃がんは早期発見できると治癒率が高い。わすれずに検診を受診してほしい。