おばこ号の思い出(D武田)

2009年07月03日

バリトンさんとシャバさんが今回はじめて乗ったという由利高原鉄道。
由利高原鉄道の終着地「矢島」よりももっと奥地で生まれ育った私にとっては、都会(本荘とか秋田とか)へと向かう夢列車でした。

今回のロケで10年ぶりに「おばこ号」に乗ったのですが、
軽自動車にあっという間に追い越されていく「のんびり加減」や、心地よいリズムを刻みながら鳴り響く「線路の継ぎ目音」など、「変っていないなぁ」と思う部分もあった反面、
車窓の美しい風景を乗客に楽しませるために徐行したり、お年寄りにやさしく声をかけるアテンダントさんがいたりと、サービス精神が満ち溢れた列車に変貌していて驚いた次第です。

さて、7月3日の「ぷぁ金」では、一行が矢島駅に到着しました。
こっそり予告します。
10日の「ぷぁ金」では、ついに整備工場に潜入します。
由利高原鉄道と「おばこ号」の知られざる秘密を解明します。
運転席にも座っちゃいます。
エンジンもかけちゃいます。
そしてなんと・・・。