夢球場第105回全国高等学校野球選手権記念秋田大会

優勝おめでとう!明桜高校(2年ぶり11度目)

7月22日(土)/準々決勝

こまちスタジアム/第1試合

1 2 3 4 5 6 7 8 9
大館桂桜 0 3 0 0 0 3
明桜 2 3 4 5 X 14
1 2 3 4 5 6 7 8 9
大館桂桜 0 3 0 0 0 3
明桜 2 3 4 5 X 14
試合終了(5回コールド)

【大館桂桜】小舘由和→出雲怜苑→泉 絢心→高清水椋―小林 廉
【明桜】難波佑聖→川口龍馬―吉川新汰
【二塁打】吉川新汰(明桜)

初回2点を先制した明桜だが、大館桂桜は2回表、制球が定まらない明桜のエース難波から2つの四球をもらうと相手エラーや2本のタイムリーヒットで3対2と逆転する。しかし、大館桂桜の先発背番号5の小舘も制球を乱すと二番手出雲にスイッチ、しかし出雲も押し出し四球などこの回3点を奪われ3対5と逆転を許す。その後も攻撃の手を緩めない明桜は3回にも4点、4回には1番から4番まで4連続タイムリーが生まれるなど5点、3対14と大きくリードを広げた。10点差以上になった明桜は5回には、サイドスローの川口をマウンドに送り、そのままゲームセット。5回コールドで勝利した明桜だが、エース難波の制球力に不安を抱えて準決勝に臨むことになる。