甲子園第101回全国高等学校野球選手権大会

【試合結果】甲子園(1回戦)「秋田中央 0-1 立命館宇治(京都)」

8月7日(水)/1回戦

阪神甲子園球場/大会2日目第4試合

1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田中央 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
立命館宇治(京都) 0 0 0 0 0 0 1 0 X 1
1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田中央 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
立命館宇治(京都) 0 0 0 0 0 0 1 0 X 1
試合終了

【秋田中央】松平涼平→目黒 操―野呂田 漸
【立命館宇治】髙木 要―浅野彰久
【二塁打】今野優斗(立命館宇治)

45年ぶりの甲子園出場で47年ぶりの校歌を狙う秋田中央の相手は、京都代表で37年ぶり甲子園での初勝利をめざす立命館宇治。
立命館宇治の先発は、エース左腕の髙木。緩急を使ったうまい投球で、秋田中央打線に隙を与えない。一方秋田中央の先発は、秋田大会すべての試合に先発したこちらもエース松平。1回ウラいきなり先頭打者にストレートの四球を与えてしまう。2番打者への初球、立命館宇治が動いてくる、一塁ランナーが二塁を狙ってくるも、ここは1年生捕手野呂田が見事な送球で二塁タッチアウト。
その後、松平は毎回先頭打者をランナーに出す苦しいピッチングながら、持ち前の多彩な変化球を駆使し得点は与えない。
0対0のまま迎えた7回表、秋田中央はこの回先頭3番河野が四球を選ぶと、ベンチは4番齋藤光に送りバントのサイン、齋藤の打球は小フライになるもピッチャーの右後方に落ち、これが内野安打となる。さらに5番野呂田もストレートの四球、無死満塁の絶好の先制チャンスを迎える。しかし、続く6番打者はピッチャーゴロ、7番打者の当たりは6-4-3のダブルプレー、先制することが出来ない。
そのウラ、立命館宇治はこの回先頭の1番打者がライト前ヒットで出塁すると、キチンと送り一死二塁。打席には京都大会決勝でサヨナラ打を放った3番上田。上田の鋭い打球は二塁方向へ、二塁手追いつくもボールに触れず、先制点を奪われてしまう。立命館宇治は甲子園出場過去2回いずれも完封負けを喫しているため、これが甲子園初めての得点となった。
立命館宇治のエース髙木は、後半制球を乱す場面があったものの、秋田中央打線は最後まで捕えることが出来なかった。秋田中央打線は、相手エースに散発3安打に抑えられ完封を許してしまった。0対1の最少得点ゲームで敗れ、47年ぶりの校歌斉唱はならなかった。