1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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秋田修英 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 6 |
由利 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【秋田修英】小武海貴紀→佐藤輝空―平峰幹太
【由利】関 優來→熊田皓介→関 優來―阿部竜征
【二塁打】菊地優斗、小川嵐丸、平峰幹太、近藤之雅(秋田修英)
由利の先発は、初戦大曲、二回戦能代科技戦に続き3試合連続のエース関。
しかし、序盤関の制球が乱れボールが先行する苦しい投球になる。初回に先制された由利は2回にも、9番投手小武海にタイムリーを許し2対0とリードを許す。
秋田修英の背番号11先発小武海は、球速は130キロ前半ながらホップするようなストレートで由利打線を次々に仕留めていく。小武海は、6回を投げ、アウト18個のうち、奪三振5、フライアウト11、ゴロアウト2の無安打ピッチング、パーフェクト投球で7回からマウンドをエース佐藤に譲る。
7回から登板のエース佐藤は、サイドスローから繰り出すストライク先行の投球。こちらも由利打線に反撃のチャンスを与えず、3イニングを無安打ピッチング。2人による完全試合のような形になった。
6回以降も得点を重ねた秋田修英が、去年秋の準優勝由利を全く寄せ付けず完勝。初戦第3シード秋田南を破った秋田修英が強い勝ち方で準々決勝進出を決めた。