夢球場第105回全国高等学校野球選手権記念秋田大会

優勝おめでとう!明桜高校(2年ぶり11度目)

7月10日(月)/2回戦

能代球場/第1試合

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
秋田中央 0 0 1 0 0 2 0 0 0 1 0 1 5
金足農業 1 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 4
1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田中央 0 0 1 0 0 2 0 0 0
金足農業 1 0 1 0 0 1 0 0 0
10 11 12
1 0 1 5
1 0 0 4
試合終了(延長12回タイブレーク)

【秋田中央】鳥井眞人→澤橋晴人―菅原叶翔
【金足農業】花田晴空→太田遥輝→吉田大輝―相馬英典
【三塁打】熊谷 慎(秋田中央) 
【二塁打】藤井風雲太(秋田中央) 加藤大翔(金足農業)

点の取り合いになった試合は、9回で決着がつかず延長戦にもつれ込む。10回からは無死二塁一塁から始まるタイブレーク制が導入された今大会、10回表秋田中央が犠牲フライで4対3とするが、そのウラ金足農もスクイズで同点とし決着は持ち越される。11回は両チーム無得点に終わり勝負は12回へ。
12回表、秋田中央は送りバントでランナー三塁二塁とし、打席にはここまでノーヒットの9番荻原、荻原の詰まった当たりが貴重な勝ち越し打となる。そのウラ、金足農も送りバントで三塁二塁とし、スクイズを試みるも秋田中央バッテリーに外され三本間に挟まれたランナーはタッチアウト。勝負どころで、しっかり守り切った第4シード秋田中央が金足農との接戦を制した。