夢球場第105回全国高等学校野球選手権記念秋田大会

優勝おめでとう!明桜高校(2年ぶり11度目)

7月10日(月)/2回戦

八橋球場/第2試合

1 2 3 4 5 6 7 8 9
横手 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
能代松陽 0 0 0 0 2 0 0 0 X 2
1 2 3 4 5 6 7 8 9
横手 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
能代松陽 0 0 0 0 2 0 0 0 X 2
試合終了

【横手】佐々木悠真―鈴木大貴
【能代松陽】齋藤舜介→森岡大智―柴田大翔
【二塁打】柴田大翔(能代松陽)

前年優勝校能代松陽の先発は、背番号5の齋藤舜介。横手の先発で1番バッターの佐々木悠真にライト前ヒットを許すとその後三塁まで運ばれると、ここで痛いバッテリーミス、横手に先制点を献上する。
打線復活が勝負の鍵という能代松陽だったが、横手のエース佐々木悠真の前に4回まで内野安打1本に抑え込まれる。
5回ウラ、この回先頭の代打佐々木駿介がこの試合2本目のヒットで出塁すると、しっかり送り一死二塁。7番柴田の打球がレフトを襲う大きな二塁打、これがタイムリーとなり1対1の同点とする。二死後、1番キャプテン大高の打球はセンター前にポトリと落ち、1対2と逆転する。
6回からは、エース森岡が登板し、気迫のこもった投球を披露。2本のヒットは許したものの、失点することなく1対2のままゲームセット。打線復活とまでは言い切れないながら、能代松陽が第7シード横手を破り連覇に向けたスタートを切った。