| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 秋田南 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 秋田修英 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
| 10 | 計 |
|---|---|
| 0 | 2 |
| 1x | 3 |
【秋田南】伊藤真向斗―池田隼人
【秋田修英】小武海貴紀→佐藤輝空→菊地優斗―平峰幹太
【二塁打】佐藤輝空、渡部勇人（秋田南） 鈴木凜生（秋田修英）
横手以外の3球場は雨によるグラウンドコンディション不良のため順延に。
第3シード秋田南は3回表、3番主将伊藤輝空が二塁打で出塁すると4番杉山が三遊間を破り先制する。
5回に共に1点ずつを奪い2対1で迎えた終盤8回ウラ、秋田修英は2番鈴木が左中間への二塁打を放つと、続く3番平峰がレフト前に運び2対2、同点に追いつく。
2対2のまま、試合は延長10回。無死二塁一塁から始まるタイブレーク制での決着となる。表の秋田南は、秋田修英の攻撃的な守備にチャンスを作れない。すると10回ウラ、秋田修英は1番菊地が投手の右横に絶妙なバント、無死満塁とする。ここでバッターは同点打の2番鈴木、鈴木がセンター前に打ち返すと三塁ランナーがサヨナラホームイン、2年連続準優勝で第3シード秋田南は初戦で姿を消した。
