夢球場第105回全国高等学校野球選手権記念秋田大会

優勝おめでとう!明桜高校(2年ぶり11度目)

7月7日(金)/1回戦

こまちスタジアム/第1試合

1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
秋田工業 0 1 2 1 0 0 1 0 X 5
1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
秋田工業 0 1 2 1 0 0 1 0 X 5
試合終了

【秋田】小山田圭吾→岩谷信太郎―矢野大翔
【秋田工業】中嶋匠智→藤田昊汰→水野陽太―田村滉人
【三塁打】嵯峨遼大(秋田工業)

第105回大会こまちスタジアムオープニングゲームは、学校創立150周年の秋田と秋田工業の対戦。
両校背番号10番の投手が先発、秋田工業は2回ウラダブルプレー崩れの間に先制する。さらに3回ウラ、2番嵯峨の右中間を破る三塁打で2点目が入ると、秋田ベンチはエース岩谷をマウンドに送る。しかし、ここで岩谷がワイルドピッチ、3点目を献上する。
秋田は、4回表6番山内のタイムリーなどで2点を返すが、チグハグな攻撃が多く秋田工業の繰り出す投手陣からあと1点が奪えない。
秋田工業は、先発右腕上手投げの中嶋、二番手に左腕藤田、最後はエース右のサイドスロー水野とタイプの違う3人の投手陣が素晴らしい継投をみせた。
秋田工業が初戦を突破、二回戦の相手は本荘。