スタッフ制作後記

判断基準(P・D綿引)
2009年6月15日

一時番組から離れていたものの、去年から再び戻ってきていた豊岩の綿引です。

今回は、番組が放送されるまでをチョット説明。

テレビ番組の撮影において、重要なのはカメラマン。
出演者が何をやっても、カメラに映ってなければ番組に反映されない。
「番組はカメラマン次第」と言っても過言ではないだろう。
カメラマンはその時々の状況を映像で説明できるように撮影を進めている。
もう一つ重要なのは音声。
通常の番組制作では音声マンがいて、その時々の音を狙っているが、ぷぁ金ではチーム設立当初から「カメラについたマイク」に頼っている。
出演者の言葉はこのカメラマイクで収録されているため、ぷぁ金カメラマンは音声マンも兼ねているようなもの。
だから、ぷぁ金でカメラマンはさらに重要な役割を担っているのだ。

ナレーションをつけず、現場の音を活かしながら作り上げるぷぁ金。
出演者が何を話しているのかをマイクで拾う事が大切になる。
それにもかかわらず、出演者よりもマイクに近い場所で大笑いしているヤツがいる。
それがぷぁ金カメラマンだ!!
ぷぁ金には担当カメラマンが2人いる。
仮にAカメラマン(片岡)とBカメラマン(藤林)としておく。
このAカメラマンもBカメラマンもが、マイクに一番近い場所に居ながら大声で笑いやがる。
まぁ、番組を皆さんに楽しく観て頂くための「効果(SE)」ともなっているのは事実なのだが・・・

さてさて、撮影が終わってからも様々な作業が残っている
ぷぁ金では大まかに・・・
1、プレビュー(テープのどこに、どんなシーンがどこにあるのかチェックする)
2、構成(撮影した約3時間分の映像をどのように番組内に入るようにするか、荒く編集してみながら考える作業)
3、編集
4、完パケ(文字テロップをつけたり、音を聞きやすいように調整する作業)

大まかに分けてしまったので、4つにしかならなかったが、完パケ作業が終わるまで、担当ディレクターは同じシーンを数十回見ることになる。
「見る」ということは「聞く」ということにもなる。
一つの番組を仕上げるに当たって、ディレクターはあのカメラマンの笑いを数十回も聞かなくてはならないのだ。
あの笑い声は作業の途中からイラっとくる。
皆さんも是非一度、1回のぷぁ金を10回ほど観てみてください。
きっとイラつくことができることでしょう。

まぁ、あの笑い声が多いか少ないかで、その月のぷぁ金が面白かったかどうかの判断材料の一つになってしまっている・・・