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1月に亡くなった秋田市の写真家・桜庭文男さんのフォトエッセイを県内の図書館や学校に寄贈

2024年04月24日 12時33分

1月に亡くなった秋田市の写真家桜庭文男さんのフォトエッセイが県内の図書館や学校に贈られました。

「新秋田紀行」は県内の風景や、風習生活文化を秋田市の写真家桜庭文男さんが深く掘り下げながら約20年に渡って月刊あきたタウン情報に連載してきました。

しかし1月2日闘病の末桜庭さんが亡くなったことから遺族や友人が企画しあきたタウン情報の協力で出版にこぎつけました。

23日の贈呈式では子どもたちに故郷への愛を育んで欲しいと桜庭さんの妻・正子さんが安田浩幸・県教育長に本を手渡しました。「新秋田紀行」は県内246の図書館や学校に配られます。

25日に発売される「新秋田紀行」は県内の書店2社とあきたタウン情報の通信販売でも購入できます。