2026年03月12日 18時44分
クマによる農作物などへの被害を防ぐため、電気柵の設置方法などを学ぶ研修会が秋田市で開かれました。
研修会は11日、秋田市雄和の県農業試験場で開かれ、市町村や農家などが出席し東北農政局の担当者などが説明をしました。去年=2025年は、各地でクマの人身被害や目撃が相次ぎました。秋田県の速報値によりますと、去年4月から12月までの間にクマやイノシシ、鳥類などによる農作物被害はおよそ1億1580万円にのぼりました。このうちクマによる農作物被害に限ると、その額はおよそ6060万円で全体の5割を超えています。
研修会では近くに放置された柿の木などの思わぬ「エサ」があることで農作物被害につながることなどを共有しました。そのうえで電気柵を扱う企業の担当者が「作付け前」にクマにとって魅力のない圃場づくりをすることなど、効果的な設置手順をレクチャーしました。クマは土を掘り起こして電気柵の下をかいくぐることがあるほど農作物への執着心が強いため電気柵を2重に設置して掘り起こす気力を失わせる方法があることなどを説明しました。
電気柵設置のポイントを学ぶ研修会は19日に北秋田市でも開かれます。
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