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県立大がクマ対策でアイデアコンテスト アルマジロ型の防御カバーなどユニークな提案 /秋田

2026年02月20日 19時23分

県立大学で、バーチャル映像など最新技術を使ってクマ問題を解決するアイデアコンテストが開かれました。

AIやロボットなど最新技術を使ってクマの問題を解決するアイデアを募集した「ベアテックソリューションコンテスト」。通学の際などクマ出没の不安を感じる学生の声を多く聞いたことを受け、県立大学の学長が初めて企画し、ユニークで独創的なアイデアを競います。クマを追い払う秋田犬型のロボットなど、学生や教職員から41点のアイデアが集まりました。
最優秀賞に輝いたのは「アルマジロにならうクマ対策」と題した助教授のアイデアです。アルマジロのように丸まって身を守れる防御カバーを提案しました。軽くて強いプラスチック素材で、リュックのように背負いいつでも持ち運べる想定です。学生のアイデアも受賞しました。サーモグラフィとAIによる画像処理で探知したクマを、オオカミなど天敵のバーチャル立体映像で追い払います。受賞した4つのアイデアは、今後実用化も視野に入れていて試作品開発などに取り組む予定です。