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プールで高校生死亡 運営会社におよそ8000万円の支払い命じる 秋田地裁 安全管理怠ったと両親訴え

2025年11月26日 19時50分

プールで遊んでいた男子高校生が死亡したのは安全管理を怠ったことが原因として、秋田市のザ・ブーンの管理運営会社に両親が損害賠償を求めた裁判で、秋田地裁は、およそ8000万円を支払うよう命じました。

2020年12月、秋田市のザ・ブーンでウォータースライダーを滑って遊んでいた当時16歳の男子高校生がプールに沈んでいるのを一緒に来ていた父親が見つけました。男子高校生は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
男子高校生の両親は、ザ・ブーンの運営会社がウォータースライダーのスタート部分と着水するプール付近に監視員を配置するのを怠ったことが原因だとして、慰謝料など1億1200万円あまりの損害賠償を求めた訴えを起こしていました。
26日の判決で秋田地裁の作原れい子裁判長は原告側の訴えを認め、被告の運営会社におよそ8000万円を支払うよう命じました。