2022/04/28

ついに迎えたバスケ実況 | 青木 隆太

30日(土)午後2時からAABではバスケットボールB1
秋田ノーザンハピネッツVS京都ハンナリーズの一戦を実況生中継でお伝えします。
ホーム最終節なので会場でご覧になるブースターの皆さん多いと思いますが、会場で見られない方はぜひテレビでご覧ください。
解説はハピネッツの女子U15HCの内村祥也さんです。
 
実は1月に琉球戦を中継する予定でした。
資料作成のため、日々PCとにらめっこ。キーボードを叩いていたら腱鞘炎になってしまいました。コロナの影響で中止が決まった当日、活躍の場が無くなってしまった資料と頑張った私の右手をパシャリ。湿布への愛のメッセージは千田アナウンサーからです。
 
あれから3カ月。アナウンサー4年目、ついに初めての待ちに待ったバスケ実況です。
ハピネッツは悲願のチャンピオンシップ出場に向けて絶対に負けられない戦いです。緊張感のある一戦を全力でお伝えします。
無事に試合が開催されますように。そして、ハピネッツが勝ちますように。GO!ハピネッツ!

2021/08/13

2021夏~夢球場 実況後記~その③ | 青木 隆太

準々決勝【明桜4―3秋田】
互いにエース、今大会屈指の右腕が登板です。明桜はプロ注目の風間選手。4回ウラ、ストレートは157キロ。正直な話、実況していて目の前の数字が信じられませんでした。いま振り返ればかっこよく「157キロ!最速更新!」などと実況したかったところ。
実況席の私はあまりの驚きに「ひゃく・・・ごじゅう・・・ななきろと表示が出ています!」と動揺しているのがよくわかる実況でした。風間選手、甲子園での158キロ期待しています。
秋田のエースは石井選手。石井選手はこの冬、練習中に打球が目に当たり大けがをしました。そこから再起を果たし、140キロ超えのストレートを次々と投げ込みます。疲れも見える8回に明桜から3者連続三振を奪ったときは震えました。そのウラ1点を追いかける秋田は4番佐藤大誠選手の待望の一本で同点に追いつき、試合は延長戦に突入します。
明桜は10回2番土居選手のタイムリ―で勝ち越し。そのウラ秋田はランナーを2塁に進めるも追いつくことができず。明桜が激戦を制しました。
壮絶な試合で興奮しっぱなしでした。高校野球ってすごいですね。

 

準々決勝【秋田商業7―6由利】
私がこの夏担当した最後の試合です。「ノーシードの秋田商業は怖いですよ」と太田監督。2013年にはノーシードから全県制覇しています。しかし、初回ペースをつかんだのは由利、2回までに3点のリードを奪います。4回秋田商業は満塁のチャンスで投打の軸高橋選手。痛烈な打球もセカンド真正面。ところが、セカンドの手前でイレギュラーバウンドし、ライト前ヒットに。実況の私「セカンドへ・・・おぉっと、はねたー!」もう少し言葉はなかったのか自分。
その後、秋田商業が勝ち越し3点を追いかける由利。「ロースコアは由利の試合ではない。打ち勝つ」と安保監督が語る今年の由利は強力打線。7回に秋田商業の2番手・児玉凌海選手、再びマウンドに戻った高橋選手から合わせて3点を奪い同点に。試合は最後までわからない展開となりました。
9回ウラ秋田商業は先頭の山崎選手が出塁、送りバントと内野ゴロで2アウト3塁。マウンド上は由利の2番手関選手。打者はこの日2安打の9番児玉一波選手。
2球目関選手は持ち前のストレート、児玉選手の打球は二遊間を抜けていきました。崩れ落ちたマウンド上、関選手の涙。熱投を見せた秋田商業高橋選手の目にも涙。
高校野球のすばらしさを実感したこの夏でした。

2021/08/12

2021夏~夢球場 実況後記~その② | 青木 隆太

3回戦【秋田商業7―0大館桂桜】
春秋連続ベスト4の第3シード大館桂桜。投打の軸・安藤選手を中心に守りから野球を作るチームで、躍進しました。安藤選手は表情を変えず淡々と投げ込むポーカーフェイス。
相手は秋田商業、試合は序盤から互いにダブルプレーでピンチを切り抜けるなど、攻守が光りました。
3回ウラには秋田商業・高橋選手が2試合連続のホームラン!実は私、去年の夏もこまちスタジアムで高橋選手のホームランを実況しました。太田監督とも「また出るかもしれませんね」などという話していたら本当に打ったので脱帽です。一生忘れられないシーンです。
試合は秋田商業が打ち込み、コールド勝ち。試合中は表情を全く崩さなかった安藤選手が、試合後に目を真っ赤にしていた姿が印象的でした。

 

3回戦【秋田2―1湯沢翔北】
秋田はこの試合、背番号4の2年生富樫選手が先発。富樫選手は春には登板がなかったアンダースローの選手です。シンカー気味に落ちる「ナチュラル」とバッテリー間で呼ぶ球を駆使して、湯沢翔北打線を次々とフライアウトに。大抜擢に応えました。
一方、湯沢翔北はこの試合ショート黒澤選手が守備でファインプレーを連発。接戦になりましたが、ひとつのエラーから先制点を許しました。
9回に1点差とするも最後は秋田のエース石井選手が救援し、秋田がベスト8進出を決めました。

 

3回戦【由利8―5金足農業】
「ベスト4の去年より実力が高い」と安保監督が語る由利。1年夏から背番号を背負う工藤大河選手も「ピンチの時でも焦らず余裕をもった野球ができている」と自信を覗かせます。試合は2回ウラ由利が3点を先制。4回に追加点を奪い試合を優位に進めます。
金足農業のエース山形選手は一度はマウンドを降りるも、4回途中から再び登板。自慢のストレートではなく、落ちる変化球を主体にした投球に切り替えると好投を見せます。山形選手と捕手の加藤選手は中学時代からのバッテリー。
最後の夏、8回には金足農業の十八番スクイズなどで3点差まで詰め寄ります。9回にも満塁としますが、最後は由利が踏ん張りました。

2021/08/11

ワクワクの模型展 | 青木 隆太

秋田市のエリアなかいちで開かれている「タミヤの模型展」
夕方ニュースのトレタテ!で、何か月ぶりかわからないくらい久しぶりの中継でお伝えしました。
精巧なジオラマに、心くすぐるミニ四駆。私も幼少期にはプラモデルを毎日のように作っていたので、楽しくわくわくしました。
ただやはり、プロの技はすごかったです。ジオラマでは兵隊の表情から料理、材料となるジャガイモまで、細かく緻密に作られていました。
一方、秋田県内のモデラ―の皆さんが作った作品には、あの金農旋風の名シーンを再現した作品も…多種多様な模型、プラモデルの数々に心行くまで満足しました。

 中継ではご紹介できなかったのですが、模型展では物販コーナーも充実しています。
所狭しと模型やプラモデルが並ぶ会場で、ぜひミニ四駆やロゴ入りTシャツを見てみてください。ちなみに会場にはサーキットも用意されていて、自慢のミニ四駆を持って来れば走らせることができるそうです。
子どもも大人もワクワクが止まらない「タミヤの模型展」22日までの開催です。

2021/08/10

2021夏~夢球場 実況後記~その① | 青木 隆太

久しぶりのアナウンサー日記更新です。
この夏の高校野球秋田大会は、こまちスタジアムで8試合を実況しました。
お聞き苦しいところもあったと思いますが、熱戦ばかりで私自身もとても熱くなりました。
(そこで、“夢球場 実況後記”と題して3回シリーズで熱戦を振り返ります!!)

 

1回戦【本荘3―2角館】
去年秋の県大会覇者 角館VS伝統校本荘の一戦。印象に残っているのは7回ウラ。本荘は1点差に詰め寄られ、ランナー1塁3塁。ピンチの場面で好投を続けていた2年生鈴木選手から3年生のエース松田選手へ継投。松田選手は大会前「先発は苦手で、ピンチの時の方が抑えられる」と話していました。その言葉通り、このピンチをしのぎリードを守り切りました。
一方、角館はエース武田選手が3回に3点を失うも、その後はヒットを許さず。
両エースの好投が光る接戦でした。

 

2回戦【湯沢翔北10-0花輪】
今年20人の1年生が入部した花輪。後輩が増えチーム内の競争が激しくなっているといいます。春の大会でシード校大館桂桜と接戦をみせた力を発揮したかったところでしたが、結果は、湯沢翔北が走攻守抜け目ないシード校の強さを見せコールド勝ち。
悔しい思いをした花輪はこれからが楽しみです。

 

2回戦【秋田11―0秋田高専】
初の2回戦突破を狙う秋田高専。雄物川との1回戦は延長13回までもつれ込む壮絶な試合でした。
監督は学生監督の三浦さん。監督は試合後「叶うことなら、これからも指揮を執りたい」と話し、監督のやりがいを実感されていました。
勢いそのままに行きたい秋田高専でしたが、2回戦の相手は秋田。
秋田はこの試合、エース石井選手が4回で降板し、疲れをあまり溜めずにすみました。試合後「次はエース引っ張りますか?」と伊藤監督に伺ったところ「いや・・・石井かどうか・・・色々考えています」と含みのある発言。次の試合その起用が光りました。

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