あいたいAAB

村上 晴香

アジサイに癒やされ守られ

秋田も梅雨入りし、すっきりしない天気が続いていますね。少し気が沈みがちですが、そんな中でもぱっと目をひき、心癒やされるのがアジサイです。

先日、アジサイ寺として知られる男鹿市北浦の雲昌寺へ取材に伺いました。アジサイはまだ色づき始めでしたが、青と白の爽やかな色合いが可愛らしく、それを楽しむのもまた良いなと思いました。

雲昌寺は今年、オリジナルのお守りの販売を始めました。写真で私が持っているのが、プリザーブドフラワーのアジサイが入ったお守りです。ハンドメイドで、スマートフォンのケースや財布などに入れやすい薄型のデザイン。購入して早速スマホのケースに入れています。社会人になってからお守りを持つことはほとんどなかったのですが、持ち歩いてみると、アジサイが背中を少し押してくれるような気がします。

一般公開では3年ぶりに県外からの入場を受け入れています。一面に広がる青の世界をより多くの人に楽しんでほしいです。

梅雨が明けたら、県内各地でお祭りや花火大会が開かれる予定です。コロナの前のように秋田の夏をめいっぱい楽しみたいです。

(朝日新聞秋田版 2022年06月24日掲載)

村上 晴香

成長への心地よい疲労感

新年度の「トレタテ!」が始まりました。新たにキャスターを迎え、スタジオやBGMも一新、これまでと違った雰囲気になっています。私は3年間担当したお天気コーナーを卒業し、月曜日~木曜日のサブキャスターを務めています。

サブキャスターになって1週間あまり。取材をして原稿を書き、ニュースを読んで、1日があっという間です。新年度が始まってからは、帰宅してご飯を食べて、一度仮眠をしないとお風呂に入れないくらい体がぐったりしています。

ただ、一緒にお伝えしている千田アナウンサーと高橋アナウンサーからは、どんな表現をしたら伝わりやすいかや、ニュースやナレーションを読むときの声のトーンなど学ぶことが多く、気持ちはとても充実しています。これからも先輩方から“技”を吸収して成長できるよう頑張ります。

新コーナー「そうだ、秋田を知ろう。」も始まりました。気象予報士の和田幸一郎さんと県内25市町村を巡り、その魅力を探します。これからロケ先でどんな人たちに出会えるのかとても楽しみです。和田さんの個性にも注目のコーナーは毎週火曜日放送です。

ぜひご覧ください!

(朝日新聞秋田版 2022年04月15日掲載)

村上 晴香

「安心安全」で農業を元気に

暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。早く雪がとけないかなぁと願う毎日です。そんな私の冬の楽しみは、温かいお風呂につかることと、旬のものを味わうこと。最近はイチゴの甘みに癒やされています。

先日「トレタテ!」で、あるイチゴを取材しました。「GAP認証を受けたイチゴ」です。そもそもGAP認証って何だろう?調べてみると、農産物の安全や環境保全、労働安全に取り組む農場に与えられるもので、国際的な「グローバルGAP」や日本版の「JGAP」などがあります。

JGAPを取得するには、自己点検を行ったうえで審査を受けて、作業の安全性や農薬の適切な管理など約120の項目をクリアすることが必要です。

取材した秋田市園芸振興センターは、取得に向けて働く人の意識向上や書類整理などの準備を1年かけてしてきました。そして、センターで栽培するイチゴが去年6月に晴れてJGAPを取得しました。今シーズンの出荷は5月まで続く予定で、「紅ほっぺ」や「章姫」など4品種がJA秋田なまはげの直売所で販売されています。

今後は秋田市内の農家にGAP認証を普及させることを目指しているそうです。安心安全をアピールできる仕組みで、秋田の農業がさらに元気になればと思います。

(朝日新聞秋田版 2022年02月19日掲載)

村上 晴香

ベニズワイガニ 魅力知った

秋も深まり、日に日に寒くなってきましたね。これから冬にかけて旬を迎えるのがベニズワイガニです。名前はズワイガニに比べて赤みがかっていることに由来するそうです。

先月、毎週土曜朝に放送されている「朝だ!生です旅サラダ」の全国中継で、ラッシャー板前さんと男鹿市の「男鹿水産」からベニズワイガニについてお伝えしました。

カニは大みそかなど特別な日に仙台の実家で鍋にして食べることがほとんど。男鹿沖でとれた真っ赤なベニズワイガニを今回初めていただきましたが、身がたっぷりで甘みも強く、おいしさに驚きました。サイズも結構大きいんですよ。

その後の「サタナビっ!」での中継を含め、ゆでたてのほか、みそ汁やフライなど様々な料理を味わい、まさにカニづくしの特別な一日でした。

ちなみに、私はカニをむくのがあまり得意ではありません。中継のリハーサルでカニの身が全くとれず焦っていた私に、「カニのむき方教えるよ」とラッシャーさんが声をかけてくれ、ハサミを使ったむき方を教えてくれました。本番ではするするっと身がとれて、何よりも安心しました。

秋田の水産物でトップクラスを誇るベニズワイガニ。その魅力をもっと多くの人に知ってもらえるよう今後もニュースなどでもお伝えしたいです。

(朝日新聞秋田版 2021年11月06日掲載)

村上 晴香

中継 新鮮でワクワク

先月から「トレタテ!お天気」の担当が少し変わりました。月曜から水曜は私が、木曜と金曜は登レイナアナウンサーが担当しています。新しい体制になり、久しぶりに「トレタテ!」の木曜中継に出るようになりました。これまで平日は毎日スタジオ出演だったので、スタジオを飛び出して伝えるのがとても新鮮です。

今月初めは、男鹿市戸賀の「オーシャンカフェ ホヌ」からの中継でした。店は去年8月にオープンし、週末限定で営業しています。店主のなつほさんはハワイが大好きで、コロナ禍以前は旅行で何度も訪れていたそうです。

そんなハワイをイメージしたカフェでは、目の前に広がる戸賀湾を眺めながら食事を楽しむことができます。中継が始まる午後6時半すぎは日没の30分ほど前で、穏やかな海にゆっくり沈む夕日に癒やされました。本番前、なつほさんは「もしコロナ禍じゃなかったらハワイのコーヒーも提供したかった」と話していました。新型コロナが落ち着いたらぜひ味わってみたいです。

中継は本番前にディレクターやカメラマン、中継先の方全員で「こういう映像で見せよう」「こんなエピソードを入れよう」と作り上げる過程もワクワクします。お天気コーナーとはまた違った表情を見せられるようこれからも頑張ります。

(朝日新聞秋田版 2021年07月17日掲載)

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