あいたいAAB

青木 隆太

とりこになるかも

幼稚園のころからゲームに親しんできましたが、ゲームがスポーツになるとは思いもしませんでした。コンピューターゲームの腕を競う「eスポーツ」という言葉が浸透して数年。国体の文化プログラムにも選ばれ、部活動として認める高校も少なくありません。
 先日、eスポーツの全国大会に出場する秋田市の高校生を取材しました。彼の専門は車のゲーム。本物の運転席と同じような環境でレースをします。試乗させてもらって感じたのは「リアルさ」。ハンドルの質感や伝わる振動、音など本物の車に乗っている気分でした。しかし、操作は意外に難しく度々壁に激突。私は車のマニュアル免許を持っていますが、ゲームとなると簡単にはいきません。彼は「平日は2、3時間。休日は6時間練習する」と話していました。本気だからこそ「遊び」ではなく「練習」なんですね。
 ところで、AABではゲーム初心者の方もeスポーツを楽しめる新番組「ゆるe~学園」が始まりました。出演はお笑い芸人の品川祐さんと、私と同期の弭間花菜アナウンサーです。これまでほとんどゲームに触れてこなかった弭間ですが、先日「(ゲーム機の)PS4買おうかな……」と真剣に悩んでいました。興味がなくとも一度体験してみればそのとりこになるかもしれませんよ。

(朝日新聞秋田版 2020年12月12日掲載)

青木 隆太

ハピネッツ開幕

バスケットボール男子Bリーグ2020―21シーズンが開幕します。B1秋田ノーザンハピネッツの激動のシーズンが始まります。プレシーズンゲームでは4試合を戦い、3勝1敗。先日、由利本荘市で開かれた7カ月ぶりのホームゲームでは、持ち前の激しいディフェンスを発揮し、ブースターに勝利を届けました。

先月30日の「トレタテ!」では、今シーズンからキャプテンを務める中山拓哉選手に生出演していただきました。新型コロナの影響で外国人選手の入国が遅れているため、ハピネッツは身長が高い選手が少ない状況です。その中で、中山選手は182センチと決して大きくはない体格ながらも、外国人選手やビッグマンを抑え込みます。「常にミスマッチ。逆に相手を止めたらすごいと思われるので、それが良いモチベーションになっている」と前向きな姿に、今シーズンのディフェンスも安泰だなと感じました。

コロナ禍で途中終了した昨季、ハピネッツはB1史上最多の19勝を挙げました。中山選手は「チームは昨シーズンより良くなっている」と自信をのぞかせます。

AABではきょう長野県であるハピネッツの開幕戦(信州戦)を、午後1時55分から生中継でお伝えします。秋田からも声援を送りましょう。GO!ハピネッ!!

(朝日新聞秋田版 2020年10月03日掲載)

青木 隆太

鬼の守備 島根でも

入社2年目の青木隆太です。去年秋から「トレタテ!」月曜日のスポーツコーナーを担当しています。しかし、新型コロナウイルスの影響で、試合やイベントが中止となり、コーナーもしばらくお休みしていました。

そんな折、寂しいニュースが。「秋田ノーザンハピネッツ(9)白浜僚祐主将 島根移籍へ」

入社後、初めて担当したバスケットボール。白浜選手にはキャプテンとして、チームの顔として何度も取材に応じて頂きました。持ち味は「鬼ディフェンス」とも評される激しい守備。でも、インタビューでは「神対応」。「トレタテ!」に生出演して頂いた際には、フリップが逆さまになるハプニングにも、落ち着いて受け答えしてくれました。ナイター試合の後の遅い時間でも笑顔で対応して頂き、試合中の真剣な表情とのギャップにやられました。

昨シーズンは途中で終了し、ハピネッツは19勝22敗。その前のシーズンが17勝43敗。同じ負け越しでも、その中身はガラッと変わりました。

数々の強敵に勝った試合で、流れを変えた白浜選手のプレー。ピンクのユニホーム姿の白浜選手が見られないのは少し寂しいですが、ハピネッツ相手に“ハマの鬼ディフェンス”が見られることを今からワクワクしています。

(朝日新聞秋田版 2020年06月13日掲載)

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