主なルール
10分×4Q(クォーター制)
ゲームは10分間のクォーターを4回行う4Q(クォーター)制です。
第1Qと第2Q、第3Qと第4Qの間にはそれぞれ2分間のインターバルが入ります。
また、第1Qと第2Qを前半、第3Qと第4Qを後半とし、前後半の間にはハーフタイムがあります。
第1Qと延長戦についてはセンターサークルでのジャンプボールでスタート。
ここで最初にボールをコントロールしたチームは第3Qでも最初にスローインのボールが与えられます。
なお、第2Qと第4Qは、その相手チームのスローインでゲームが始まります。
第4Qが終わった時に、両チームの得点が同じだった場合は、1回5分の延長戦をゲームが決着するまで必要な回数行うことになります。
5対5でプレーするバスケットボール
ゲーム中、選手交代は自由に行えますが、選手が個人で5つのファウルを犯すと、その選手は失格・退場(ファウルアウト)となり、その試合に出られなくなります。
また、bjでは、コート上でプレーできる外国人の人数が制限されています。
第2Qは、外国人は2人まで(※昨シーズンの“アジア枠”は廃止されました)
それ以外は、外国人は3人までという決まりがあります。
※第2Qは日本人選手の力が試されるクォーターになります。
得点は3種類
3ポイントラインの外からシュートを打ち、入ると3点、3ポイントラインの内側からシュートを打ち、入ると2点が与えられます。
フリースローは1つ決まれば1点です。
24秒ルール~1回の攻撃時間は24秒以内~
コート内でボールをコントロールしたチームは、24秒以内にシュートを打たなければなりません。場内には24秒の残秒数が掲示されています。24秒経過した時点に、ブザー等の合図が鳴ります。合図と同時のシュートは、認められます。このルールを知った上でバスケットを観戦すると、楽しみが増してきます。
5(ファイブ)ファール
各Qにおいて、チームで犯したファウル(チームファール)が5つ以上になった場合、シュート態勢に入っていないプレーヤーがファールを受けた場合は、その選手に2個のフリースローが与えられます。
※昨シーズンまでは、「ワン・エンド・ワン」ルール=(1個のフリースローが与えられ、成功すれば2個目のフリースローが与えられる)でしたが、今シーズンから変更となりました。
ゴール下の半円は?
ゴール下に記された半円は、ディフェンスの選手が待ち伏せたかどうかをチェックするものです。この内側でポジションを取り、オフェンスの選手の反則(チャージング)を狙うと、ディフェンスのファウルが取られます。
タイムアウトについて
bjリーグには3種類のタイムアウトがあります。
60秒タイムアウト→前半2回、後半3回、延長では1回取ることができます。
タイムアウトを次のクオーターに“持ち越すこと”はできません。
20秒タイムアウト→ゲームを通じて2回取ることができます。
オフィシャルタイムアウト→第2Q、第4Qで、それぞれ残り5分を切り、最初にプレーがとまった後、レフリーがタイムアウトを告げます。時間は90秒です。
ファウルについて
ディフェンスの選手がオフェンスの選手に対して、以下のような行為をすると、ファウルがとられます。
▽不正に手を使う、不正に相手の進路を妨害する、不正に相手を捕まえる、不正に相手を押す、また、オフェンスの選手がディフェンスの選手にぶつかっていったり(チャージング)、ディフェンスの進路を不正に妨害した場合は、オフェンスのファウルがとられます。
テクニカルファウル
bjリーグ独特のルールで、テクニカルファウルにはフリースロー1個が相手に与えられます。
通常のファウルは基本”そのファウルを受けた選手がフリースローを打つ”ことになりますが、この場合のフリースローは、誰が打ってもOKです。
また、テクニカルファウルのあとは、ファウルが取られた状況に戻って再開されます。
(例:Aチームがボールをコート外に出す→Bチームのボールになる→テクニカルファウルが起きる→フリースロー1本がファウルをしなかったチームに与えられる→ファウルが起きる前の状態に戻って、Bチームのスローインで再開)
また、国際ルールとは違い、テクニカルファウルはチームファウルには数えません。
パンチングファウル
相手プレーヤーに殴りかかった場合、(相手に当たらなくても)そのプレーヤーは失格・退場になります。
試合の残り時間のお知らせ
第4Qの残り2分からは、得点が入ったとき、ゲーム・クロック(試合の残り時間を知らせる時計)がとまります。
この時間に入ると、会場でアリーナDJ(秋田はチャーリー・ホイさん)が、「ツー・ミニッツ・ピリオド」と知らせてくれます。
まだまだ、たくさんの細かいルールがありますが、上記の基本的なルールを覚えると、bjリーグの観戦がますます楽しくなるはずです。