勝負所で攻守連動し逆転勝ち 秋田66ー60岩手

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■日時
2017年11月12日(日)14:00

■会場
北上総合体育館(2282人)

■試合結果
秋田66ー60岩手

1Q秋田15ー12岩手
2Q  12ー22
3Q  13ー14
4Q  26ー12

ともに主力をケガで欠く中、秋田は前試合でジョゼップ・クラロスHCがで2度のテクニカルファールで退場となり、今日の岩手戦は出場停止処分となった。代わって、前田顕蔵アシスタントコーチがヘッドコーチ代行を務める。

1Q序盤、岩手はアウトサイドを軸に組み立てるがリングに弾かれる。秋田はパスを回してチャンスを伺うが決定力を欠く。無得点が続く中、秋田は#19徳永がルーズボールを奪って、#32フィッツパトリックが押し込みようやく先制する。シュートセレクションに苦しむ岩手だが、#0藤江が思い切り良くジャンプショットを放つ。秋田は2−2とロースコアのまま中盤に入る。中盤、秋田はアタックを仕掛けて岩手のファールを誘い、#32フィッツパトリックがフリースローから加点する。岩手のミスに乗じて流れを呼び込みたい秋田だが、その後が続かない。岩手がアウトサイドに苦しむと、リバウンドから速い展開に持ち込み、#55谷口がゴール下から立て続けに押し込む。秋田は開始4分半で7−4とリードを奪う。しかし、ミスから岩手にイージーバスケットを許してしまい、残り3分半で7−8と逆転を許してしまう。秋田ベンチはタイムアウトを取って立て直しを図る。タイムアウトあけ、秋田はセカンドチャンスを得るものの、パスミスから岩手に走られてしまう。秋田は攻守がかみ合わないまま、終盤を迎える。終盤、秋田は#31高畠が思いっきり良く3ポイントを放ち、10−10の同点とする。さらに#2水町がドライブを仕掛けてフリースローから加点する。秋田ディフェンスを前にボールをプッシュできない岩手は得点が止まる。残り2分を切って、秋田は11−10と1点のリードを奪う。残り1分20秒、岩手は#8桝田が秋田ディフェンスの隙をついてゴール下に切れ込むが、秋田はパッシングから#5田口の3ポイントがリングを射抜く。ディフェンスファールを重ねる岩手は、秋田にフリースローを献上する。秋田は15−12と3点リードで2Qへ。

2Q立ち上がり、内外の決定力を欠く秋田だったが、#19徳永が岩手ディフェンスの隙を見逃さず、ドライブを仕掛け、これがカウントワンスローとなる。一方の岩手も#8桝田がディフェンスを振り切ってアタックし、カウントワンスローとなる。さらに#10菅澤のジャンプショットも続き、勢いづく。秋田が攻めあぐむ間に岩手は#12鈴木がアウトサイドから攻め、流れを呼び込む。秋田21−20と1点差とされて中盤に入る。中盤、岩手は#10菅澤のフリースローで再び逆転するが、秋田は#11スパイクスがゴール下を攻めて応じる。スティールから一気に持ち込む秋田だが、イージーショットミスを犯し、不用意なファールを与えて、自らがリズムを崩してしまう。秋田は25−23と2点リードでオフィシャルタイムアウトを迎える。タイムアウトあけ、岩手は#0藤江がきっちりフリースローを沈めて、25−25の同点とする。秋田は岩手ディフェンスを崩しきれずに苦しむ。秋田はファールで得たフリースローを決めきれない。低調なオフェンスはディフェンスにも影響し、ファールから岩手にフリースローを与えてしまう。残り3分40秒、秋田は#32フィッツパトリックがゴール下の#11スパイクスへアシストパスを供給し、#11スパイクスはワンハンドダンクを叩き込む。これをきっかけにしたい秋田だが、ここでもシュートミス、パスミスを犯し、岩手に入れ返されて逆転を許す。秋田は残り2分で、27−29と2点を追いかける。秋田は攻守を修正できずに得点が止まると、岩手は#22マゴーイが3ポイントを射抜いて、リードを5点に広げる。最終盤、追いかける秋田はここでもミスから岩手に一気に走られてしまう。秋田は27−34と7点ビハインドで3Qへ。

3Q立ち上がり、岩手はミスからシュートに持ち込めず、秋田は内外の精度を欠きともにリズムが悪い。秋田は#17中山が果敢に切れ込んでレイアップを沈めるが、岩手もすぐさま#10菅澤がドライブで入れ返す。ノーマークの決定力を欠く秋田に対し、岩手は#0藤江が確実に3ポイントを沈める。秋田は39−29とリードを10点に広げられて中盤に入る。中盤。秋田は#32フィッツパトリックが苦しみながらもしぶとくフェードアウエイを沈めると、今度はスティールから一人で運んでダンクを叩き込む。岩手もすぐに#22マゴーイが入れ返すが、#32フィッツパトリックが迷いなく3ポイントを放ち、ボールがリングに吸い込まれる。秋田は残り4分半を切って、35−41と6点を追う。ディフェンスのプレッシャーを一段上げた秋田だったが、岩手のインサイドを止められない。終盤、攻めあぐむ秋田だったが、#5田口がリバウンドを拾って押し込む。ディフェンスで岩手に組み立てを許さなかった秋田は#5田口がジャンプショットを沈める。しかし、岩手#22マゴーイに3ポイントを許してしまい、流れを呼び込めない。秋田は40ー48と8点を追いかけ残り1分となる。リバウンドに競り勝つ秋田だが、岩手の必死のディフェンスがゴールを許さない。秋田は40−48と8点を追って4Qへ。

4Q立ち上がり、秋田は#2水町がゴール下からしぶとくねじ込む。岩手は#10菅澤がきれいな3ポイントを沈め、秋田の反撃を止める。秋田は#2水町がドライブを仕掛けてフリースローを得て加点する。秋田の激しいディフェンスに耐える岩手は、インサイドにノーマークを作ってイージーショットを決める。秋田も#55谷口のゴール下で応じるが、岩手の優勢が続く。秋田は48−57と9点を追って中盤に入る。中盤、秋田はセカンドチャンスからリバウンドに競り勝った#11スパイクスが落ち着いてリングに押し込む。さらに#11スパイクスのスクリーンでノーマークになった#5田口が3ポイントを射抜いて、岩手に詰め寄る。秋田は残り5分40秒で、53−57と4点を追いかける。秋田はプレッシャーを強固にし、岩手オフェンスを苦しめる。秋田は54−57と3点ビハインドでオフィシャルタイムアウトを迎える。タイムアウトあけ、秋田は#11スパイクスがフリースローを得て、1本沈める。さらに#32フィッツパトリックもフリースローを得て1本沈め、残り4分で56−57と1点差に詰め寄る。単調な攻めとなった岩手に対し、秋田は#11スパイクスが落ち着いてゴール下を攻める。秋田は残り3分20秒で58−57と逆転に成功する。岩手ベンチはタイムアウトを取って、秋田に傾いた流れを断ち切ろうとする。タイムアウトあけ、秋田は内外の決定力を欠き、岩手を突き放すことができない。岩手はインサイドにボールを入れてファールを誘い、#22マゴーイがフリースロー1本沈め、同点とする。しかし、岩手は攻守が噛み合ず、秋田にフリースローを与えてしまう。秋田は#5田口がきっちり2本沈める。岩手も#10菅澤がフリースローを得るが、決めきれず、秋田が1点のリード守って、残り1分となる。秋田は#11スパイクスが岩手#22マゴーイのドライブを見事にブロックし、オフェンスへとつなげる。リズムをつかんだ秋田にインサイドのコンビネーションが生まれ、#32フィッツパトリックが巧みなパスさばきで#11スパイクスのダイブを演出し、これがカウントワンスローとなる。秋田は残り34秒で62−59とリードを3点とする。岩手ベンチはタイムアウトを取って最終盤を組み立てる。タイムアウトあけ、追いかける岩手だが、秋田のプレッシャーを受けシュートセレクションに苦しみ、#0藤江が3ポイントを放つがエアボールとなる。残り21秒で、秋田ベンチはタイムアウトを取って、オフェンスを組み立てる。スローインからのプレーで、激しくマークする岩手だが、スイッチが機能せず、ゴール下がノーマークとなってしまう。秋田は#32フィッツパトリックがワンハンドダンクを叩き込み、勝利を手繰り寄せる。秋田は66−60で岩手を下し、敵地で連勝を収めた。

次節は18日(土)、19日(日)にCNAアリーナ★あきたに中地区の東京Zを迎え撃つ。

■秋田スターティング5
#9  白濱僚祐
#17 中山拓哉
#19 徳永林太郎
#32 トアーリン フィッツパトリック
#55 谷口大智

■岩手スターティング5
#0  藤江建典
#10 菅澤紀行
#13 小原良公
#22 ジャーレン マゴーイ
#68 永田晃司

(2017年11月12日)

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