ゾーン攻略が大逆転生む 秋田99ー96名古屋D 

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■日時
2017年3月19日(日)14:00

■会場
愛知県体育館(2576人)

■試合結果
秋田99ー96名古屋D

1Q秋田18ー28名古屋D
2Q  10ー19
3Q  33ー16
4Q  23ー21
OT  15ー12

秋田は前日に続き、#2水町をスターターに起用、前日のポイントリーダー#22ライオンズをコートに送る。オンザコートはともに1−2−1−2。

1Q序盤、秋田はミスから名古屋Dにブレイクを許してしまい、最後は#8張本が3ポイントを沈める。秋田は、#2水町のミドル、#22ライオンズのドライブと僅差の展開が続く。開始3分で秋田は9−8とリードを奪うも、互角の展開が続く。中盤、秋田は名古屋Dに速い展開に持ち込まれ、押し込まれる。シュート精度を欠く秋田に対し、名古屋Dは#8張本が3ポイントを沈める。秋田は開始4分半で、8−13と5点を追いかける。秋田ベンチはタイムアウトを取って、名古屋Dに傾いた流れを立ち切ろうとする。タイムアウトあけ、秋田はアウトサイドがリングに弾かれるが、#22ライオンズがリバウンドに競り勝ってティップインする。名古屋Dもインサイドで秋田のファールを誘い、フリースローから点を重ね、リードを守る。ともに得点が伸びない中、秋田はインサイドにボールを入れて#22ライオンズがパワフルにリングに押し込む。名古屋Dは#8張本、#21笹山が3ポイントを射抜くと、ミスからブレイクに持ち込まれ、名古屋Dは流れをつかむ。秋田は13−24と11点を追いかける。残り2分を切って、秋田は相手選手が仕掛けたドライブに対し、体を張って守ろうとした#55谷口が左足を痛めて、ベンチに下がる。追いかける秋田は#30ラベネルが3ポイントを沈めると、今度はディフェンスをなぎ倒してフローターを沈める。秋田は18−28と10点ビハインドで2Qへ。

2Q序盤、シュート精度を欠く名古屋Dに対し、秋田も名古屋Dディフェンスの前にシュートチャンスを摘み取られてしまう。名古屋Dは#22ウィーバーがミドルレンジから攻める。秋田はインサイドにボールが入らず、アウトサイドのみでボールが動き、名古屋Dディフェンスを崩せない。開始3分、秋田は得点がなく、18−30と名古屋Dがリードを守る。中盤、得点の伸びない名古屋Dだが、#1藤永が3ポイントを射抜くと#18中務がドライブを仕掛け、リードを広げる。苦しむ秋田は#30ラベネルがゴール下でファールを受けてフリースローから得点するが、名古屋Dにすぐに入れ返され、流れを呼び込めない。秋田は20ー37と17点ビハインドでオフィシャルタイムアウトを迎える。タイムアウトあけ、秋田は名古屋Dのゾーンディフェンスに苦しみ、シュートに持ち込めない。名古屋Dは積極的にリングに向かい、内外を攻め分けていく。残り3分で、秋田は20−41と大量リードを許してしまう。苦しい秋田だが、インサイドアウトから#15高橋、#5田口が3ポイントを決める。しかし、秋田はこの後が続かず、名古屋Dのペースが続く。秋田は28−47と19点ビハインドで3Qへ。

3Q、秋田は左足を痛めてベンチに下がっていた#55谷口がコートに戻る。立ち上がり、秋田は幸先よく#5田口が3ポイントを沈める。名古屋Dのゾーンディフェンスに苦しんでいた秋田だが、徐々にスペースを作れるようになり、#5田口、#3安藤が3ポイントを沈める。秋田は開始1分50秒で、37−48と11点差に詰め寄る。名古屋Dは堪らずタイムアウトを取って立て直しを図る。タイムアウトあけ、秋田はゾーンプレスを仕掛け、名古屋Dにオフェンスを組み立てさせない。流れを呼び込んだ秋田は、#30ラベネルのフリースロー、#3安藤のドライブとさらに詰め寄る。秋田は開始3分で41−48と7点を追う。名古屋Dは#6船生が立て続けに3ポイントを射抜き、リードを守る。秋田も#3安藤が内外を攻め分けるが、名古屋Dに入れ返され、とらえることはできない。秋田は53−60と7点ビハインドで残り3分を迎える。終盤、名古屋Dが#8張本がアウトサイドから攻めると、秋田は#3安藤がドライブを仕掛け、カウントワンスローを得る。秋田は残り2分半で、56−63と7点を追う。名古屋Dのチームファールが5つとなり、秋田は#18藤江がきっちり2本沈め、5点差に詰め寄る。秋田ディフェンスを崩しきれない名古屋Dに対し、秋田はアーリーオフェンスから#55谷口が3ポイントを射抜く。秋田は61−63と2点差に詰め寄って4Qへ。

4Q序盤、秋田はディフェンスからリズムを作るが、決定力を欠く。インサイドを攻める名古屋Dに対し、秋田は#3安藤がアウトサイドから攻める。秋田は#13モリソンがゴール下からねじ込んで1点差に詰め寄る。名古屋D#8張本が3ポイントを沈めてリードを広げるが、秋田も負けじと#5田口が3ポイントを入れ返す。秋田は開始3分で70−72と2点を追う。中盤、秋田は#13モリソンが4つ目のファールを宣告され、ベンチに下がる。開始4分、秋田はパッシングからスペースを作って、#5田口が3ポイントを射抜き、73−72と逆転に成功する。さらにディフェンスから速い展開に持ち込み、#22ライオンズが一気に攻め込む。名古屋Dも#33ティルマンがミドルレンジから攻めると、秋田のミスも手伝って#8張本が3ポイントを射抜く。秋田は76−77と名古屋Dに逆転を許し、オフィシャルタイムアウトを迎える。タイムアウトあけ、秋田はミスからシュートに持ち込めない。名古屋Dも秋田ディフェンスを崩せない。秋田は#5田口のアシストを受けて、#30ラベネルがディフェンスに囲まれながらもゴール下を攻め、再び逆転する。さらにパッシングからノーマークとなった#22ライオンズが3ポイントを射抜く。秋田は81−77と4点リードで終盤を迎える。終盤、名古屋Dは#33ティルマンがディフェンスを引きつけ、#6船生のジャンパーを演出する。勢いを失いかけた秋田だったが、#5田口が冷静に3ポイントを沈める。しかし、名古屋Dもすぐに入れ返し、僅差の展開が続く。秋田は84−81と3点リードで残り1分を迎える。秋田ベンチはタイムアウトを取って、最終盤を組み立てる。タイムアウトあけ、秋田はファールから名古屋Dにフリースローを許してしまい、84−84の同点とされる。残り20秒、秋田は#3安藤のミドルがリングに弾かれる。リバウンドから逆転を狙う名古屋Dだが、ここでパスミスが出て、逆転はならない。残り3.6秒、秋田ベンチはタイムアウトを取る。タイムアウトあけ、ファールゲームを仕掛ける名古屋Dに対し、秋田はシュートに持ち込めず、84−84の同点で延長戦へ。

延長戦の立ち上がり、秋田はリバウンドから#22ライオンズが一人で持ち込んで、名古屋Dのファールを誘う。#22ライオンズはフリースローをきっちり沈め、秋田が2点をリードする。名古屋Dはボールが手につかず、シュートに持ち込めない。ともにシュート精度を欠く中で、名古屋Dは#33ウィーバーがリバウンドで強さを見せ、ティップインで押し込み、86−86の同点とする。秋田は#30ラベネルがディフェンスの隙をつき、潜り込むような低い体勢でゴール下を攻める。秋田は残り1分半で88−87と1点のリードを守る。名古屋Dがシュート精度を欠くと、秋田は#3安藤がチームに勢いを呼び込む3ポイントを見事に射抜き、リードを4点とする。追いかける名古屋Dは、ブレイクに持ち込もうとするが、ここでパスミスを犯してしまい、ファールで秋田のオフェンスを止めざるを得ない。このファールで得たフリースローを秋田#3安藤がきっちり2本沈める。秋田は残り45秒で、93−87とリードを6点とする。名古屋Dは時間をかけずに#8張本が3ポイントを放つが、エアボールとなってしまう。最終盤、秋田は名古屋D#33ティルマンに立て続けにアウトサイドを許すが、しっかりゲームをコントロールし、フリースローからの得点で勝利を確実にした。秋田は前半の劣勢をはね返し、99−96で名古屋Dに逆転勝利を収めた。

名古屋Dに連勝を収めた秋田は今季通算成績を13勝32敗とし、順位は東地区5位のまま。次節は、3月25日(土)、26日(日)の両日、アウエイで同地区2位のアルバルク東京と対戦する。

■秋田スターティング5
#2  水町亮介
#3  安藤誓哉
#5  田口成浩
#22 レオ ライオンズ
#55 谷口大智

■名古屋Dスターティング5
#6  船生誠也
#8  張本天傑
#12 中東泰斗
#21 笹山貴哉
#33 ジェロウム ティルマン

(2017年03月19日)

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