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放送番組審議会

放送番組審議会 2017年4月4日(火)開催
第247回「新・にほん風景遺産 冬の秋田 小正月の雪まつり~角館 六郷 伝統のカマクラ行事を訪ねて~(BS朝日共同制作)」
2017年4月4日(火)に開かれた当社放送番組審議会の審議内容をお知らせします。
今回は、2017年3月18日(土) 放送「新・にほん風景遺産 冬の秋田 小正月の雪まつり~角館 六郷 伝統のカマクラ行事を訪ねて~(秋田朝日放送・BS朝日共同制作)」について、審議委員からご意見ご提案をいただきました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 六郷のカマクラの「竹うち」は、秋田に住んでいても“珍しい行事”“冬の風物詩”などの知識しかなかったが、その歴史や伝統、奥の深さを知ることができたとともに、行事に託す地元の人たちの思いが伝わってきた。
  • リポーターの中本賢さんが、「竹うち」に参加し体験したことで、迫力が伝わってきた。また、これまでに見たことがない「竹うち」の内側の映像も大変臨場感があった。
  • 角館の「火振りかまくら」では、地元の高校生や支援学校の生徒などが準備に参加していて、伝統の継承という視点で良いシーンだった。
  • ゆったりと時間が流れるような構成、風景やまつりの美しい映像、やわらかい感じの市川寛子さん(テレビ朝日アナウンサー)のナレーションとBGM、すべてがマッチしていた。
  • 中本さんのコメントは聞き取り易かったが、反面、やや乱暴に聞こえがちな東京の下町言葉に抵抗を感じる方もいたのではないだろうか。
  • 六郷のカマクラの発祥が「左義長」行事であり、「天筆・鳥追い小屋・竹うち」一連であることなど、もっと説明が欲しかった。

これに対し、秋田朝日放送側からは以下のような説明がなされた。

  • 六郷の「竹うち」は過去に「日本の奇祭」としてTVで紹介されたことがあり、地元では警戒していたが、今回は「六郷のカマクラ行事」ということで了解、協力が得られた。歴史あるものをどのように見せるか、構成作家からアドバイスを受けながら制作した。
  • 中本さんのことば使いやインタビューの内容など気になる部分はあったが、冬の雪の秋田の自然と触れ、さらに身体を張れるリポーターとしては良かったと考える。
  • 説明不足が随所にあったことは、反省している。
  • 全国放送を手がけるスタッフと一緒に仕事をして、構成や見せ方、BGMの使い方などプロの手法を体験できるところに共同制作の意義があると思う。
次回(5月)は「サタナビっ!」を審議頂く事としました。
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