「ちんあなごのうた」をご存じですか? "ちんあなご"は、細長い体を砂からヒョコっと出す姿が可愛らしいと人気のアナゴ科の魚で、長いもので体長が40センチあるそうです。顔つきが犬のチンに似ていることから、その名前が付けられたとか。
「ちんあなごのうた」とは、秋田市のシンガー・ソングライターの渡部絢也さんが男鹿水族館GAOを訪れ、ちんあなごと出会ったことがきっかけで制作されたロック調のオリジナル曲です。思わず口ずさんでしまう楽しい曲調と歌詞はもちろん、渡部さんの知人でイラストレーターの井関愛さんが描いたアニメが愛くるしく、ネットの動画投稿サイトを通じて人気は広がりつつあります。
今月から第2弾となる「ちんあなごバラード」も公開。春にはTシャツやぬいぐるみなども発売になる予定です。「自分の思いをつづった歌で人を元気にしたり、癒やしたりしたいと思ってシンガー・ソングライターを目指した」という渡部さん。さらなる躍進に期待したいですね。
さて明日のサタナビっ!では「角館の雛(ひな)めぐり」の旅をお送りします。お楽しみに!
(朝日新聞秋田版 2011年2月18日掲載)

