社長ブログ

2018/09/14

フィジーからブラジルへ? | 桜井 元

 原稿を書こうと思って、資料も持っていたのに、2週間も経ってしまった。「旧聞記者」もけっこう忙しいのです。単なる言い訳(開き直り?)ですが……。

 今月1日、秋田商工会議所の三浦廣巳会頭が、フィジー共和国の名誉領事に就任し、同国大使館主催の就任式が秋田拠点センター・アルヴェであった。フィジーと秋田はラグビーを通した交流があり、2020年東京五輪でも、フィジーの7人制選手らの事前合宿の誘致に向けて力を入れている。

 そこまでは報道でご存じだろうが、式典のあと「ラムナイト」としてフィジー特産のラム酒やビールが振る舞われた。来日していたナシヌ高校U15ラグビーチームの男子生徒たちが、歌と踊りで「メケ」を披露。戦いに向かう闘争心を鼓舞する歌と踊りで、伝統的に祝いの席で村の首長に捧げられてきたという。さすがラグビー選手だけあって、踊りの切れ、スピードは満点だった。

 「ラムナイト」を中座して、川反へ。「第6回川反サンバカーニバル」が始まっていた。確か3年前までは補助金があって、「浅草サンバカーニバル」(今夏で37回目、観客は約50万人)で上位の学生チームが仲小路から川反通りを練り歩いたこともあった。資金難から学生たちを呼べず、サンバ隊も小規模になったようだ。

 東京から帰ってきたご夫婦に話しかけられた。「初めて見ましたが、サンバ隊が少なくて、びっくり。後ろをついて歩くお客さんも含めて、パレードなんですね」。でも、笑顔だったので、ひと安心。それなりに楽しんでいただけたようだ。

 フィナーレに先立って、3本の竿燈が挙げられた。ビールを手に竿燈を眺めながら、夏の名残を味わう。秋田の晴れた夜空には、やはり竿燈が似合う。

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